日本の大手生命保険会社がホームスポーツをサポートしている 

記者 株式会社FLT 報道

最近、新型コロナウイルスのためインターネットで自宅で見られるダンスや体操の動画が人気です。健康関連サービスに力を入れている日本の様々な生命保険会社も、自社に注目を集めるために様々な動画や関連コンテンツを公開しています。

日本生命は4月、動画共有サイト「YouTube」に「ニッセン体操・つるかめクス」という動画を投稿しました。長寿と健康の象徴である「鶴」と「亀」に扮した2人が、保育園児に大人気の音楽グループ「Keropons」の「つるかめクス」のメロディーに合わせて踊ります。

もともとこの動画は、4月に発売された認知症保険のプロモーションでアルツハイマー病を予防するために制作されたものです。新型コロナウイルスの拡大に、外出を控えている人が多く、プロモーションも少しずつしか広がっていません。動画の再生回数は、原曲「つるかめクス」の7000万回再生には及ばないものの、5月18日までに4万回以上再生されています。

日本生命の担当者は「子どもからお年寄りまで、全身をやさしく動かすことができる。みんなで楽しく踊って、動き不足を解消したい」と述べています。

また、住友生命保険相互会社は、外出を控えていることからストレッチ筋トレに関する動画を3本YouTobeにアップしており、人気フィギュアスケーターの浅田舞さんと浅田真央さん姉妹がトレーニング方法を実演している動画も公開しています。

各動画の視聴回数は30万回を超えています。住友生命もスポーツを通じて保険料を割引する「バイタリティ」を推進しました。

前回の明治安田生命保険相互会社では、自宅でできるストレッチ体操などの動画も公開しています。

記者 株式会社FLT 報道

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